木蓮と藤のステンドグラス・デザイン画
藤と木蓮のステンドグラス
3枚組の内、左と中央のパネル 原寸大に拡大
これを元に、ガラスカットラインを修正し型紙を作成します。
木蓮と藤のステンドグラスパネル ガラスカット用の型紙作り
3窓で一組のデザインの内、真ん中のパネル
このパネルだけで700ピース超え、
3パネルで2000ピースにも成ってしまいます。
ガラスピース数が多く、作業が進みません。
デザインとの印象の違いが生じないように
型紙自体に色が付いているため、
ガラスカットの進捗状況が一見して分かりにくいのがデメリット?
背景のガラスを切れば 進んだ感は有るのでしょうが
暫く、我慢、我慢、
藤のガラスもほぼカットし終わって
背景のガラスを切り進んでいます。
現場に設置すると取り付け場所が高い位置
空しか見えない環境なので クリアー色のガラスは
テクスチャーの強弱、サンドブラスト加工
そして、シルバーステインの焼付けなどで変化をもたせ
モクレンは一輪一輪、表情を変えてガラスを選んでいます
花の形は実際にはこんな形状では無いだろうというような
個性的なデザインをあえてしています。
ガラスカットし終わったピースは
形状を再確認してからカッパーフォイルを巻いてもらっています。
3枚目のパネルもガラスカットが終わりました!
背景のクリアーガラスにシルバーステインでアクセント付けしてます
カッパーフォイル巻きもほとんど終わり
良い感じに仕上がりそうです。
木蓮と藤のステンドグラス 一枚目の半田付け
真鍮の補強フラットバーをガラスの間に仕込み 点ハンダで仮止め
表側のハンダが終わって、見付15ミリの真鍮枠をセットします。
ジュエルが出っ張っているのでスペーサーを入れて裏返し、
これから、裏面のハンダを流します。
パワフルな半田ゴテのお陰でストレス無く作業が進められます。
只、コード長があと1M程長ければアクセスが良いのだが、、、
木蓮と藤のステンドグラス 右側のパネルが仕上がりました
木蓮と藤のステンドグラス 左のステンドグラスパネル
中央のパネル
半田付けの準備、組台にガラスを形状確認しながら全て移動
木蓮と藤のステンドグラス、 中央のパネルの仕上がり