Tag: Glass・ガラス諸々

  • ミニ電気炉が完成!

    ミニ電気炉が完成!

    フュージングアクセサリーやシルバークレイを焼成するために
    仕事の合間にコツコツとミニ焼成炉を作っていたのですが、
    ようやく、完成に至りました。

    大形の電気炉を作ったときの残りのファインフレックス600角サイズから
    内寸200x200 H160の焼成炉の部材取り
    ファインフレックス同士の接着はファイバーキャストを使用して
    切断面と電気炉の表面全体を補強しています。
    ファインフレックスの強度を上げるためリジダイザーで
    コーティングも施しています。

    オブジェ風のピラミッド形覗き窓を付けて
    ハンドルを持って上蓋を乗せるだけの簡単構造です
    ヒーターは半端で残っていたφ1.6のカンタル線 100Vで1200Wの熱容量
    プロコンは無しでデジタル温度計のみ
    設定温度まで上昇したときにブザーを鳴らす仕様です。
    800度まで温度上昇するのに15分ほど、
    最初の火入れでバインダーを焼くニオイが目にしみて、きつい!!
    中古でφ160のカーボランダム棚板を10枚ほど購入しました。
    ワークショップでも便利に使えそうです。
    他は手持ちの材料で全てまかない
    今回はカーボランダム棚板とサイコロで¥8,000の出費

    大、中、小、の焼成炉が集結しました。

    焼成炉を使用するお仕事、Welcome!です。

     

  • グラスパウダーを作ってます

    グラスパウダーを作ってます

    クリアーのグラスパウダー作り
    B270の端材をパート・ド・ベールに使うため、コンコンと叩いてます
    基本的には ガラスを細長く切っておいて、
    ハンマーでガラスの先端をつぶしていく方法が好きです。
    叩き方で、かなり細かいパウダーができますね
    粉状のモノから5〜15ミリ程度のカレット状のモノまで、
    篩(ふるい)に掛け 様々な粒度のグラスパウダーを分類するわけです。
    グラスクラッシャーで 更に細かいグラスパウダーも作ります。
    床に座って作業していたら、作業終わりの頃には腰が、クラッシュ、、、、

  • グラスラインと壁掛けアートグラスパネル

    グラスラインと壁掛けアートグラスパネル

    フュージングで作成したグラスラインのパーツ

    ミラーと白ベラのベースに、
    グラスラインのパーツ及びグリーンペンを接着したアートグラスパネル。
    裏面は壁に設置するためのアルミニュームパネルで構成されています。
    サイズ 250×250ミリ 厚さ30ミリ
    インテリアのワンポイントに・・・
    こんな作品も創っています。
    やりたいことは沢山あるが体はひとつ
    CLONEが欲しい

  • 第10回金属彫刻作家新鋭展『prana』・無事終了致しました。

    第10回金属彫刻作家新鋭展『prana』・無事終了致しました。



    ご来場頂いた皆様本当に有り難うございました。
    明日、明後日にはお礼状がお手元に届きます。
    これからもどうぞ宜しくお願いします。
    新作「太陽」は、前作「闇」よりもよりナチュラルに
    ガラスと金属を組み合わせて素材に負けず、
    「表現」にできた。と思っています。
    メタルアートミュージアムの北詰館長にも
    お褒めの言葉をいただきました。
    そして、それつながりで、
    私の特集ということではないですが、ひとつお知らせ。
    月刊ギャラリー2011 vol.8
    (私は、つい先ほど発注しました。)

    北詰館長が取材を受けておられます。
    その際、わざわざ私の作品の前で写真を撮ってくださいました。
    興味のある方は、是非読んでみて下さい。

    展覧会詳細ページ
    第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」

    Maya’s 鍛金・ガラス造形作家 若林真耶

  • 東京藝術大学・鍛金展 / 天王洲セントラルタワー 無事閉幕!

    ご来場下さった皆様有り難うございました。
    連絡先がわかる方にはお礼状をお送りする予定ですので、
    しばしお待ち下さい。
    ご協力頂いた中川特殊鋼株式会社の皆様本当に有り難うございました!
    会場風景や展示した作品についても後日アップしますので、
    たまに覗いて下さいませ。

    Maya’s 鍛金・ガラス造形作家 若林真耶

  • 第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」レセプション。

    第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」レセプション。

    7月2日 無事オープニングを迎えることが出来ました。
    朝10時に現地に集合、図録用写真の撮影、
    レセプションの準備、そして…別日だったはずの
    ケーブルテレビの取材!!! これにはもうびっくりでした。
    そして…もっと嬉しかったのが、鍛金関係の方が予定が合わず、
    ほとんどいらして頂けなかったのですが、私がDMを送らせて頂いた
    一般の方や後輩に来て頂いたことです。本当に有り難うございました!!!
    お礼状をまた改めて送らせて頂きます。
    そして、この展示の機会を設けて下さった、北詰館長、芸大、筑波両校の先生方、
    推薦して下さった篠原先生、来て下さった皆様 本当に有り難うございます。
    展示は7月31日まで続きますので、是非ご高覧下さい。

    ◆◇◆図録用撮影建物外観(使用するかは未定)◆◇◆

    ◆◇◆仲良くなったカエル、左目がなかった(;。;)◆◇◆

    ◆◇◆展示風景その1、賛助出品作品◆◇◆

    ◆◇展示風景その2、右の2点が私の作品です。◆◇◆

    ◆◇◆ケーブルテレビの取材◆◇◆

    ◆◇◆レセプション集合写真※北郷先生の写真をお借りしました。目つぶり◆◇◆

    そして、この中に実は父母がいるのです。
    今回の新作は右の胸像です。タイトルは太陽 -The sun-
    物語を創作し、その登場人物を制作する。物語と作品とは相互に作用し深まっていく。
    つまり、両方同時に制作し内容も影響し合い変わっていき、完成に向かうのです。
    前回天王洲セントラルタワーで発表した、闇 -The darkness-など、
    このシリーズを今後もいくつか作る予定です。

    展覧会詳細ページ
    第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」

    Maya’s 鍛金・ガラス造形作家 若林真耶

  • 第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」・本日スタートです。

    第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」・本日スタートです。

    卒業制作と新作1点を展示しています。
    本日16時よりレセプション!!
    皆様 ご参加下さい!!!

    「東京藝術大学・筑波大学の芸術交流」
    第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」

    ※prana とはサンスクリット語で呼吸、息吹などを意味する言葉。
    会場:METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI
    〒270-1603 千葉県印西市吉高2465
    TEL:0476-98-3151
    会期: 2011年7月2日(土) – 7月31日(日)
    レセプションパーティー 7月2日(土) 16:00~
    休館日 月曜日、祝祭日の翌日。ただし、7/18は開館し、7/19は休館します
    参加者
    学生:酒井恒太 馬場絢女 原雅俊 深澤明日香 若林真耶 渡部直(50音順)
    教官:北郷悟 木戸修 篠原行雄 中村義孝 宮田亮平(50音順・敬称略)
    作家紹介
    筑波大・東京芸大の両校から選出された芸術科博士課程、
    または美術研究科修士課程在籍生及び修了生である。
    それぞれの感性により、人々に向かって訴えるべく
    研究・制作に励んでいる。
    また、第10回を記念し、賛助出品として
    東京藝術大学宮田亮平学長と各指導教官の作品を展示する。
    展覧会紹介
    東京藝大・筑波大の学生それぞれの表現として、
    素材に手を加えることで作品に生命を吹き込む。
    そうして生まれた作品を
    メタルアートミュージアムという空間に置くことで、
    お互い影響し合い生じる新たな息づかいを感じて欲しい。

    第10回 金属彫刻作家新鋭展「prana」

    Maya’s 鍛金・ガラス造形作家 若林真耶

  • 東京藝術大学鍛金展 / 天王洲セントラルタワー 始まります。

    東京藝術大学鍛金展 / 天王洲セントラルタワー 始まります。

    昨日 搬入して参りました。
    いよいよ鍛金展が始まります。

    搬入風景。
    ご高覧下さい。
    21日18時〜レセプションです。
    会場にはレセプションと7月5日13時〜おります。
    まだ、METAL ART MUSEUMで展示する作品の追い込み中なので、
    終わってから一気に更新する予定…。

    Maya’s 鍛金・ガラス造形作家 若林真耶