Tag: Making・制作風景

  • フロートガラス t8Greenのガラスカット

    フロートガラス t8Greenのガラスカット

    20140717_t8_Green

    手前が t8 Green、 奥が t8 Clear
    この2種類のガラスで積層ガラスの光壁を構成します。

    以前は、t8 Blue が有ったのですが
    現在は国内で入手する事ができません。

    広島の案件、
    ガラスの加工が進んでいます。

    V’s

     

  • 積層ガラスのレリーフ加工、糸面取り工程へ

    積層ガラスのレリーフ加工、糸面取り工程へ

    20140712_Layered_glass

    市川市の案件、 積層ガラス壁
    t8フロートガラスのコバに 一枚一枚レリーフ加工を施しています
    受付カウンター背面の光壁
    ワイド:1500、高さ:2400の大きさになります

    これから、切断面の糸面取り
    結構時間の掛かる作業です。

    V’s

     

  • リクライニング・チェアを購入した理由

    リクライニング・チェアを購入した理由

    20140713_CaptainStag

    Captain Stagのリクライニングラウンドチェアーを購入した理由、、、

    いま、t8積層ガラスの切断加工をしていますが

    此の所、休憩もあまり取らないで
    12時間ほどの立ち作業を続け、じんわりと腰痛の気配

    アトリエには何個も椅子はありますが

    休憩時に体を伸ばし、腰を休めることが出来るイスを探しに
    ホームセンターに出かけ、唯一 リクライニング機能のある
    Captain Stagのリクライニングラウンドチェアーを発見!
    Amazonよりは高かったのですが、明日より、買うのは今でしょう と
    ¥2,500程で購入してみました。

    3段階の内、一番深く倒れる位置を選択
    ストレッチしてから15分程座って休んでみると
    リラックスでき いい感じで 又、作業を続ける事ができます。

    20140713_CaptainStag-02

    スツールに足をのせて リラックス、リラックス

    10時休み、3時休みを取る理由が身にしみました。

    V’s

     

  • 紫外線硬化型接着剤でガラスを接着する日

    紫外線硬化型接着剤でガラスを接着する日

    20140708_FL8_Glass_Bonded_01

    ガラスのテーブルになるフロートガラスの接着です
    泡を入れずに接着するのには UV接着剤を多めに十分な量を使います
    ゴミを巻き込まないか? 泡の巻き込みがないか?
    接着はリスクの高い 神経を使うシンドイ作業です。

     

    20140708_FL8_Glass_Bonded_02

    幸い、泡も入らず 綺麗に接着できホッとしました。

    ガブリエル監督がずーっと作業を凝視、
    あのね、君の抜け毛がガラスの間に挟まらないか一番心配だったんだよ。

    V’s

     

  • t8フロートガラスが入荷、積層ガラス・準備諸々。

    t8フロートガラスが入荷、積層ガラス・準備諸々。

    20140707_FL8

    積層ガラスに使用するフロートガラスt8が入荷しましたので、
    この案件では積層ガラスの一部にガラステーブルを組み込む仕様で
    テーブルになる小さな3枚のガラスには Φ20の穴加工をしてもらいました。
    コバにスクラッチ加工をする必要があったので
    入荷後、早速 アトリエで切り欠き加工の作業に取り掛かり
    これから、UV接着するための下準備にかかります

     

    20140707_UV_Light

    接着するガラスが1500ミリの長さがあるので
    1200ミリのUV直管では長さが足りない、、、
    6本のUV直管を組み合わせ1700ミリの有効長を確保
    ガラスの反りが出ないよう角パイプでセッティングします。

    ここまでの準備で丸一日掛かりました。

    V’s

     

  • 藤と木蓮のステンドグラス・原寸図

    藤と木蓮のステンドグラス・原寸図

    20140701_Wisteria藤と木蓮のステンドグラス
    3枚組の内、左と中央のパネル 原寸大に拡大
    これを元に、ガラスカットラインを修正し型紙を作成します。

    20140703_Hydrangeaもう一組、拡大中のステンドグラス紫陽花の原寸図
    上に乗っているのは
    ハンドメイドの直角定規
    製図する際、パネルの組み立ての際には
    直角を確認するのに便利、欠かせないツールです。

    向日葵のパネルは、早く仲間が来ないかとボックス内でお待ちかね。

    V’s

     

  • ステンドグラス・向日葵の半田流し

    ステンドグラス・向日葵の半田流し

    20140630_Sunflower向日葵のステンドグラス
    ライトボックス上に切り上がったガラスピース
    カッパーフォイルも巻き上がり
    組紙に形を確認しながら移動して、補強用の真鍮フラットバーを
    ガラスピースの間に仕込んで、これから半田付け

    20140701_Sunflower_01表半田が終了したらステンドグラスの周囲に見付15ミリの真鍮枠を取り付け、
    厚みのあるジュエルを使っているのでスペーサーをかまして裏返し、裏半田も完了。
    パワフルな半田ゴテのおかげでハンダ流しの時間も短縮でき、
    作業が格段と楽になりました。

    今まではセラミックヒーターの半田ゴテを3本ほど温めて交互に使っていました。

    20140701_Sunflower_02仕上がった向日葵のステンドグラスパネル
    背景の透明感の有るガラスとオパールセント系の花、葉
    重なりあった向日葵も透明感の有るガラス、不透明なガラスの組み合わせで
    空気遠近法的な手法でモティーフの花が浮き上がって見えるような表現、
    葉の一枚一枚も あえて色味の違うガラスを組み合わせています。

    ハンダの古色仕上げは未だだが、ようやく25枚中の1枚目が完成

    1000ピースに近いパネルも数多く まだスタート地点。

    V’s

     

  • ガラスカット終了!向日葵のステンドグラス・パネル

    ガラスカット終了!向日葵のステンドグラス・パネル

    20140627_Sunflower-01

    午前、向日葵のステンドグラスパネル
    背景のクリアーとブルーを残し
    色当てが進みました。

    20140627_Sunflower-02

    夕方、ガラスカット終了
    ひまわりの花と葉は
    オパールセントグラスを主体に選んでいます
    茎の緑はフィッシャーのオパック
    背景はアンティークグラスと一部にフラクチャー

    葉のガラスを選ぶ時 苦慮するのは、
    どのメーカーも透明感の有る綺麗な緑のガラスが少ない事

    V’s