真鍮の四方枠が付いている状態で修理しているため
新規に作った置換え用のガラスはスペーサーを入れて
既存のガラスとの高低差が出来ないように配置していきます。
オプチュールのガラスも、わずかにサイズの小さいものを在庫から探し当て
入れ替えることが出来ました。
ランバーツのパターングラスを使ったステンドグラスなので
破損したパーツと同じ色味、柄には出来ませんでしたが
ほぼ、イメージを崩さず元の状態に戻すことが出来たと思います
ステンドグラスの半田付け
ベベルグラスをステンドグラスに取り入れるのが好みです
クリアーなガラスですがなんとも言えない存在感、キラメキが素敵です。
硫酸銅の水溶液でハンダの古色仕上げ、シッカリ水洗いします。
大破したステンドグラスの修理作業、
完成です。
取付工事は9月8日の月曜日に予定しています。
V’s