向日葵のステンドグラス
ライトボックス上に切り上がったガラスピース
カッパーフォイルも巻き上がり
組紙に形を確認しながら移動して、補強用の真鍮フラットバーを
ガラスピースの間に仕込んで、これから半田付け
表半田が終了したらステンドグラスの周囲に見付15ミリの真鍮枠を取り付け、
厚みのあるジュエルを使っているのでスペーサーをかまして裏返し、裏半田も完了。
パワフルな半田ゴテのおかげでハンダ流しの時間も短縮でき、
作業が格段と楽になりました。
今まではセラミックヒーターの半田ゴテを3本ほど温めて交互に使っていました。
仕上がった向日葵のステンドグラスパネル
背景の透明感の有るガラスとオパールセント系の花、葉
重なりあった向日葵も透明感の有るガラス、不透明なガラスの組み合わせで
空気遠近法的な手法でモティーフの花が浮き上がって見えるような表現、
葉の一枚一枚も あえて色味の違うガラスを組み合わせています。
ハンダの古色仕上げは未だだが、ようやく25枚中の1枚目が完成
1000ピースに近いパネルも数多く まだスタート地点。
V’s