Author:Maya
9月8日、朝一仕事終えレポートを提出しに学校へ…。
銀座三越さんの会場風景を撮るために一眼を持っていたので、
御輿の写真を数枚。 2012年藝祭は、滞在時間15分でした。
その後、展示会場へ。ギャラリートークは大盛況!
人、人、人!という感じでした。(詳細は下記)
そして、会場にいるときにふと周りを見回すと、なんと目と鼻の先で
鍛金で有名な新潟県の玉川堂さんが、実演&販売にいらっしゃっているじゃないですか!
人が少なくなった時に観に行き、社長や職人さんとお話しし、
実演をみて…。是非1度は新潟にいって見学させて頂きたいと思っていたので
大満足の一日でした(*^▽^*)
銀座三越展示詳細ページ 山本冬彦が選ぶ 珠玉の女性アーティスト展
無形文化財 鎚起銅器 玉川堂 ★
→Libraryの項目にある動画集で鍛金の作業を見ることが出来ます!
玉川堂さんの動画集を、見ました。実演でやってた叩くところしかイメージになかったので、
いろんな工程が見れてよかったです。銅器を液体に入れ、色が瞬時に変わる様子など、
私は化学知識などないのですが、なんか納得という感じでした。
玉川堂さん独自の色上げ技術があるようです。銅に錫を焼き付けて合金にしたり、
私は使わないですが、硫化カリウムの水溶液で色を付けそこからさらに磨いて
煮上げ(緑青と硫酸銅の水溶液で煮る)をすることで、カラーバリエーションが出るようです。
玉川堂の皆様と沢山お話しさせて頂いて、鍛金作家の端くれとしては大満足の一日でした(*^▽^*)