11月5日に
国際瀧冨士美術賞受賞者で、
クレアーレ熱海ゆがわら工房へ見学に行きました。
少し写真が多めになる予定なので…
というのも今カメラのデータが壊れて
復元ソフトに掛けている真っ最中でございます。(;。;)
mac用フリーソフトphotorec…既にいくつか
復元されております!
というわけで
無事復元されました。
こちらがクレアーレ熱海ゆがわら工房です。
こちらの工房では、パブリックアートとして駅に設置される
主に有名作家の原画に基づく
陶板レリーフなどの壁画やステンドグラスの制作が行われています。
最初に、陶板レリーフ制作の現場を見学させて頂きました。
とても広い工房と大きな窯が魅力的でした。
平面から立体にし、複数名で作業するための工夫
絵画により近づくための土や釉薬の研究
同じ釉薬でも焼成方法や温度、テクスチャで変わる
など沢山のことを教えて頂きました。
次にステンドグラスの制作現場へ
こちらは、見本として掛けられているものです。
サンドブラスト、絵付けを組み合わせたピース
一番最初に作られたという工房には大きな窓があり、
自然光で確認作業が行われるようです。
写真は色見本のパネルです。
制作体験もありました。
私はここで、父がステンドグラスを制作している話をしましたら、
皆様、父をご存じだったようで色々お話をさせて頂きました。
というわけで、私はカットしかしませんでしたが、
他の受賞生は、3〜5ピースの作品を制作していました。
最後にアンケートと記念撮影をして見学会は
終了となりました。
他の方の「私服で良い」がどのくらいかわからない!
と思って割とかっちりした服を着て行ってしまいましたが、
制作体験のためにもっとしっかり作業着でも良かったかなと反省。
普段の手ぬぐい、迷彩、ドカジャン(背面 鍛金 金刺繍入り)
では、上野界隈しか活動出来ませんが…。
帰りは6人の受賞生で、ご飯を食べて色々な話をしました。
今回は交友関係が一気に広がり、本当に貴重な機会を頂けたと
感謝の気持ちでいっぱいでした。
皆様本当に有り難うございました。
この記事でクレアーレに興味を持たれた方は
公益財団法人 日本交通文化協会Homepageをご覧下さい。