今日は、わたくし渋谷のBunkamura オーチャードホールに
バレエを見に行って参りました。
ご近所の方にチケットを頂いたのです。
S席15000円という高級チケット。
学校での作業を必死に終わらせ(?)
開演時間18:30ぎりぎりに滑り込みました。
演目は「バヤデルカ」でレニングラード国立バレエ(ロシア)
によるものです。
あらすじ(レニングラード国立バレエのHPより)
舞台はインド。舞姫ニキヤは、戦士ソロルと愛し合っている。人目を忍んで二人は逢い、ソロルは、永遠の愛を神聖な火に誓う。ニキヤを愛する大僧正は、それを見て嫉妬に狂う。藩主の屋敷へ呼ばれたソロルは、その娘ガムザッティとの結婚を言い渡される。躊躇する彼だが、藩主からの命令は絶対。ガムザッティの美しさにも心を動かされた彼は承諾する。それを知った大僧正は藩主に、ソロルとニキヤの仲を密告。藩主はニキヤを亡き者にしようと考える。一方、ニキヤの存在を知ったガムザッティは、彼女を屋敷に呼び、ソロルを諦めるよう説得する。だが、ソロルと愛を誓ったニキヤは、追いつめられた挙句ガムザッティにナイフを向ける。激怒したガムザッティはニキヤヘの復讐を誓う。ガムザッティとソロルの婚約式に、舞姫として呼ばれたニキヤは、ソロルからだと渡された花籠を抱き踊るが、忍ばされていた毒蛇に噛まれて死ぬ。後悔と悲しみに沈むソロルは、アヘンを吸い、ニキヤの幻影と出会う。そして、ガムザッティとソロルの結婚式。神聖な火への誓いを破ったことにより、神の怒りで世界は崩壊してしまう。
①人間の体ってこんなにたくましく美しいものなのか!と思いました。
いやぁ古美術研究旅行で仏像を見るために買った双眼鏡がとても役に立ちました
(^_^)
②舞台美術、衣装などのおもしろさ。
パースを付けて描かれたものとプロジェクターによる映像の組み合わせなど、
なるほど!と思わされました。
やっぱりいくら映像技術が発達しても生身の人間が演じていることの
圧倒的存在感には勝てるものがないですね。
録画ではない、その刹那しか存在し得ない演技!
良い経験でした。また、舞台見に行きたいな!でも、
かなりお金の掛かる趣味になってしまう(>.<)
レニングラード国立バレエ
Maya’s