夏に作った両手を再び!今度はどんどん腕まで作ります。
Maya’s
11月12日金曜日。
朝から残念な出来事。
踏切で前から来た人を避けようとし、
前輪をレールにとられ転倒。
頭と車のタイヤまでの距離がわずか30cm。
轢かれなかったものの、打ち身が…。
一応学校に行ったのですが、
今日は生きてて良かったなぁという
何とも言えないほんわかムードで、
卒業制作の服の一部デザインを修正したり、
溶接のダメダメになったところを直したりしていました。
昼過ぎに、博士のおだ氏と学内で銀杏拾いをし、
金工史の授業を受けた後、
去年から楽しみにしていた轆轤祭に参加!
漆にはOBにも友人が沢山いるので、
本当に大事なイベントなのです。
轆轤祭は漆専攻にとって鞴祭のようなもので、
いろんな料理や催しがあります。
私は去年から絶対参加&優勝を狙っていたゲームに参加
しました。優勝賞品は三田村先生の携帯用箸!
そして、箸でまめ掴み大会(5人一組5チーム対抗)
見事優勝し5人に1膳ずつ頂きました。
藍染めの袋に入っていて、組み立て式 使おう!
その後は院生の部屋で久しぶりに揃ったメンバーでわいわい
談笑し、とても楽しい時間を過ごしました。
Maya’s
2徹です。
かなりしんどいです。
しかし、達成感があります。
何故なら(わかるひとはわかるはず)
本日搬入の学内コンペの為の作品が完成したからです!
(^O^)
松ヤニを出してるときに、火事になりかけながら、
風邪と闘いながら、
お腹ピーピーになりながら…
よくやったぞ!自分。
急いで梱包したのでちゃんとした写真はまた後日。
そして今日は藝大工芸金工3科の鞴祭です。
今日は絶対に呑めません
(>_<)
あ〜またお腹痛くなってきた(;_;)。
Maya’s
我がアトリエは自動ドアで丸見えなのですが、
夜中1時頃、おじさんがへばりついていました。
気付かない振りをして作業していたのですが、
約20分くらい張り付いているので、
変質者かと思い、黙視。
一応ドア越しに対応したところ、
ほろ酔いのおじさんは、
「集中力がない!まだまだだ!」と絡んできました!!
(・。・)
いやいや!そういう問題じゃなくて、気持ち悪いし!!
ヽ(゜Д゜)ノ
近所の方かも知れないし、変な対応もできない。
通報するわけにも…いかないのか?
というある意味非常に厄介なことになりました。
最終的に「一生懸命やってもそれはもうダメだ!やめろ!」
と言ってましたが、取りあえず物理的に被害はなさそうだったので、
作業続行。
自分では普通だと思っているけど、そんなことしてたら
………通報されても文句言えないですよー……。
怖いから目隠し欲しいなぁ。
と思った★☆★夜中の作業★☆★でした。
Maya’s
11月5日に
国際瀧冨士美術賞受賞者で、
クレアーレ熱海ゆがわら工房へ見学に行きました。
少し写真が多めになる予定なので…
というのも今カメラのデータが壊れて
復元ソフトに掛けている真っ最中でございます。(;。;)
mac用フリーソフトphotorec…既にいくつか
復元されております!
というわけで
無事復元されました。
こちらがクレアーレ熱海ゆがわら工房です。
こちらの工房では、パブリックアートとして駅に設置される
主に有名作家の原画に基づく
陶板レリーフなどの壁画やステンドグラスの制作が行われています。
最初に、陶板レリーフ制作の現場を見学させて頂きました。
とても広い工房と大きな窯が魅力的でした。
平面から立体にし、複数名で作業するための工夫
絵画により近づくための土や釉薬の研究
同じ釉薬でも焼成方法や温度、テクスチャで変わる
など沢山のことを教えて頂きました。
次にステンドグラスの制作現場へ
こちらは、見本として掛けられているものです。
サンドブラスト、絵付けを組み合わせたピース
一番最初に作られたという工房には大きな窓があり、
自然光で確認作業が行われるようです。
写真は色見本のパネルです。
制作体験もありました。
私はここで、父がステンドグラスを制作している話をしましたら、
皆様、父をご存じだったようで色々お話をさせて頂きました。
というわけで、私はカットしかしませんでしたが、
他の受賞生は、3〜5ピースの作品を制作していました。
最後にアンケートと記念撮影をして見学会は
終了となりました。
他の方の「私服で良い」がどのくらいかわからない!
と思って割とかっちりした服を着て行ってしまいましたが、
制作体験のためにもっとしっかり作業着でも良かったかなと反省。
普段の手ぬぐい、迷彩、ドカジャン(背面 鍛金 金刺繍入り)
では、上野界隈しか活動出来ませんが…。
帰りは6人の受賞生で、ご飯を食べて色々な話をしました。
今回は交友関係が一気に広がり、本当に貴重な機会を頂けたと
感謝の気持ちでいっぱいでした。
皆様本当に有り難うございました。
この記事でクレアーレに興味を持たれた方は
公益財団法人 日本交通文化協会Homepageをご覧下さい。
本日は東京會舘で行われた国際瀧冨士美術賞の授賞式へ
行って参りました。
なんと第31回の奨学生に選ばれただけではなく、
グランプリである滝理事長賞まで頂きました。